スマトラ沖大地震・津波被災者支援のおねがい

 スリランカやインドにおいて被差別当事者を中心とした差別撤廃運動を担ってきた反差別国際運動アジア委員会のニマルカ・フェルナンドさん(在スリランカ・コロンボ)、ブルナド・ファティマ・ナティサンさん(在インド・タミルナド州)が、緊急支援を訴えているそうだ。
 部落解放同盟など人権問題に取り組む団体により結成された国際NGO・反差別国際運動(HPはhttp://www.imadr.org/japan/)が募金を呼びかけている。
 今、各国政府も緊急支援に尽力しているが、私たちも、できることをしていきたい。
 部落解放同盟といえば、一昨年5月から差別はがきを大量に出し続けていた容疑者が逮捕され、12月24日に東京地裁で公判がはじまったという。解放同盟組合員の名をかたって品物を注文し、脅迫文を送りつけ、近隣に差別文書をばらまくという悪質な犯罪である。荒川区にも不安と恐怖に苦しんだ人がいる。身近に許せない差別が起こっている。
 なによりも、人権が大切にされる社会でありますように。

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