要配慮者支援活動を学びたい

大阪にある国際障害者交流センタービッグアイの講座は以下の通り。荒川区でも必要だと思う。

講座③ 災害時要配慮者支援ボランティアリーダー養成講座

机上から体験による理解へ ~福祉避難所開設シミュレーション~
平成28年4月の熊本地震では、176カ所の福祉避難所があったにもかかわらず、大半の施設がうまく機能せず、多くの要配慮者が避難所に入れなかったということが起こりました。この講座では、要配慮者支援活動について基礎から学ぶとともに、ビッグ・アイの施設を使った体験型の福祉避難所開設シミュレーションを行うことで、机上の訓練だけではつかめない避難所の開設や運営における活きた知識を学びます。

≪講師≫
八幡隆司 氏(特定非営利活動法人ゆめ風基金 理事・事務局長)
 「2018年に起きた災害の検証と今後の備え」
水谷真 氏(社会福祉法人AJU自立の家 わだちコンピュータハウス 所長)
 「インクルーシブ防災と地域の助け合いーすべての人に配慮した防災対策」

特定非営利活動法人 ゆめ風基金  
社会福祉法人AJU自立の家 わだちコンピューターハウス  

≪主な内容≫
●行政の災害時ガイドラインの紹介 
●要配慮者支援活動の概要
●過去の災害支援活動から得られたアドバイス・事例紹介(特に熊本地震での実例)
●要配慮者支援拠点・要配慮者班について
●防災・減災の取り組み事例紹介
●多目的ホールを使用した福祉避難所運営のシミュレーションワークショップ
●シミュレーションワークショップの振り返りグループワーク

≪日時≫
1日目 平成31年2月21日(木) 10:00~17:00(受付9:30)
2日目 平成31年2月22日(金) 10:00~16:10

≪開催場所≫
ビッグ・アイ(国際障害者交流センター)
〒590-0115 大阪府堺市南区茶山台1-8-1
TEL 072-290-0962 FAX 072-290-0972

≪対象・定員≫
対象 災害時要配慮者の支援ボランティアリーダー、要配慮者の防災・減災活動を行う意志のある方、福祉避難所指定施設の職員・関係者
定員 80名

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