9月18日(1931年)柳条湖事件

1931年9月18日夜、関東軍は、中国東北部の奉天(現在の瀋陽)近郊の柳条湖で南満州鉄道を自ら爆破。これを張学良率いる中国軍のしわざとでっちあげ、軍事行動を開始し、関東軍は翌19日に奉天・長春を、21日には吉林を占領した。15年にわたる日中戦争「満州事変」の始まりである。

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