依存症は回復できる

 サンパールの小ホールで行われた特定非営利活動法人マック・リブ作業所の、ビギナーズセミナー;「アルコール・薬物依存症からの回復者の体験発表」に参加した。
060903_1325~0002.jpg  先進地である、アメリカ・ミネソタ州のドーン・ファーム見学のスライドを上映。小ホールは超満員。
 全国マック協議会は、全国12箇所に作業所があり、その一つが、荒川区南千住のマック・リブ作業所である。
 マックとは、毎日グループセラピー(仲間と一緒にミーティング)を行っている、アルコールや薬物依存から回復したいという仲間の集まるセンターである。・・・どんなにひどい依存者でも、マック・プログラムを自分に正直に守れば、必ず回復できるという希望のメッセージである。12ステップによって回復している多くの仲間がそれを証明している。(リーフレットより)
 自分の人生を見つめ、依存症の原因を考え、仲間と共有することが回復への道なのであろう。そして、自らの体験を語るということ自体が、回復のステップアップになるようだ。正直に、自分が触れたくないことをあえて、話すという事が必要で、「何より、仲間がいるから立ち直れる」という体験発表した人たちの言葉は重い。
 競争が激化する日本では、自殺が3万人を超え、うつも急増しているとされる。きっと、依存症も増えているのだろう。今日の体験発表は、依存症であろうとなかろうと、誰しもが抱える問題を様々に示唆していて、私自身、考えさせられた。思春期の息子達や若者達に聞かせたいと思う内容であった。
 

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