「高齢者」カテゴリーアーカイブ

2/2福祉・区民生活員会から
23区で一番高い介護保険料が4月から月130円減額される。基金で溜まったお金を使う。第6期荒川区高齢者プランの基本理念は「健康づくりで元気に」「 自立を目指して」「 ともに支え合って」。介護予防、重度化予防を重視する。
私が区に提案しても動きがなく、待ちきれないで作った介護予防サロン「三河島いきいき教室」のようなものを今後は重視するとのこと。ぜひ、頑張ってもらいたい。

　今朝、母がトイレから出てきた時、手に何か包みを持っているのに気付いた。何？と聞くと、「大事なもの、お金」という。ちょうだいと受け取って包んであるトイレットペーパーをはいでみると、どうやらうんちのようだ。確かに、お金もうんちも大切なものだけど・・・
母はやたら紙に包んでしまいこむのが好きなので、油断できない。昨日の日曜カフェで、「最近お母さん、調子いいですね。オセロが良くわかっている」などど、褒めてもらって、子ども達とよく遊ぶからかしら、義母のところで毎日歌って慰めてあげているからかしらと、喜んだのに、なんだ！とがっかりなのだが、すこぶる元気なのでよしとしよう。

個室で寝たきりの義母だが、童謡にうなずき、よく笑う。歌にあわせて両手を重ね、声は出ないが、パンパンと口ずさんで遊んでる。今朝は、私が母に「座ったら」と言ったとき、手を伸ばして、いすを指し示した。うれしい！明日の大晦日も二人で行くからね！

寝たきりで意思疎通困難な義母を母と見舞う。「おかげんはいかがですか」と母が挨拶をする。「茶摘」を歌い、義母と手を重ねて遊ぶ。義母が笑う。母と一緒に赤とんぼ、たきび、冬景色、ふるさと、蝶々などなど、童謡唱歌を歌って、義母の体をさする。一緒に息子達が小さい頃の写真を見て、かわいい！を連発する。
こんな３０分を過ごしてから、母をデイサービスに連れて行く。母は義母のことを覚えていないが、寝たきりのお年寄りを見舞って「お大事に」と心通わせることは母にとっても良い事だと思う。あ、今日は日曜カフェだ。あかりちゃん、すみれちゃんと遊べるぞ！

やっと始末を終えた。毎日ではないが、時々訪れるうんち騒動。以前、ひとり散歩が頻繁な時、今はいいけど、うんちの始末ができなくなったら、グループホームを考えようと思っていた。
しかし、今の気分で言えば、ひとり散歩の方が、負担感が大きい。
あ、ダメだ、洗濯物干しを頼んだのに、ちり紙を干し始めた。書いている暇はない。今から日曜カフェだ！