高齢者」カテゴリーアーカイブ

高齢者詐欺にご注意‼️ 昨日の出来事から

85歳認知症女性の家に<湯沸かし器交換から1年後の点検です>と若者がやってきた。<警報が点滅しています。工事の必要があります。見積もりは15万円です>と顔馴染みの若者に言われて彼女は工事の契約をした。
工事の予定は昨日11時から。話を聞いたか、契約書類を見たヘルパーさんが包括支援センターに通報。包括が姪御さんに連絡したけれど、千葉にいて間に合わない。「近所で行ってくれる方はいませんか」と言われたそうで私のところに電話がかかってきた次第。私は驚いて走って11時5分前に到着。すでに包括支援センター職員が業者を撃退してくれた後だった。エレベーターですれ違った若者がちょっと変わった掃除機のようなものを持っていた、彼だな…
「解約すると結構かかりますよ」と凄んで帰ったらしいが、こういう手口で高齢者は騙されてしまっている。特に可愛い若者にお婆さんは弱い。
ご注意ください。

区への質問と要望にはメール活用でお願いします

障害者福祉課担当者から何度も電話をいただいていますが、メールでの回答をお願いします。
質問 
区の白杖を買ったが、短すぎて使いづらいと、近所の方は尺八に白い色を塗って使っておられます。緑内障で急激に視力が低下したそうです。以前から杖をついておられたので、白く塗られていることも、視力障害があることにも、私は気づきませんでした。
区のサービスはどうなっているのか、教えてください。

要望①歩道等の点字ブロックについて
点字ブロックは増やしているのでしょうか?どのような優先順位で、で決めているのでしょうか?
点字ブロックをどこに欲しいか、急に視力が無くなった方含め、要望を聞いたら如何でしょうか。

要望②高齢者向けスマホ活用サービスについて
世田谷区では無償貸与の実験をしていたスマホの活用について。
高齢者と話をしていてスマホの使い方がわからないとよく聞きます。特に手指が痛い等で趣味のできなくなった人はすることがなくて認知症へまっしぐらです。デイサービスでメニューに入れるとか、待機時間で職員が教えるようにすれば、スマホを使える人が増えると思います。

要望③障がい者にも水泳の普及を
昨日、NHKで脳性麻痺者も水の中では動きが楽なので、スポーツを楽しみ、自分の可能性を広げるという趣旨で活動している、ぺんぎん村水泳教室を紹介していました。荒川区ではどのようにとり組んでいるか知りませんが、盛んになることを願います。
瀬野喜代

116-0013 荒川区西日暮里2-2-4-401

FB:https://www.facebook.com/kiyo.

地域助け合い:三河島くらぶ http://senokiyo.main.jp/s11/

政策提案:恕(ジョ)の会 

尾久初空襲を語り継ぐ会

買春社会を考える会

https://www.facebook.com/profile.php?id=100066608509091

介護保険への無理解と情けない介護事業所の実態

尾久の区民の方から電話があり、デイサービスの事を聞いてくれと言うので、昨日訪問した。3か所利用していると言う。

①老健まちや
  トイレの手洗いの水がでない 
  ベッドの手すりが壊れてる 
  廊下が暖房なしで寒いが、ストーブを持ってきてくれと言うと仕返しをされそうで言えない。
②明生苑
  トイレの周りが尿漏れしているのか臭気が漂うのに、言っても修理しない 
  ふろ上がりにベッドに横たわった人を裸でタオルをかけた状態で運んでいる???
③健遊館
  トイレや木の台が壊れているのに修理しない
そして、職員は利用者から区に苦情を言ってくれと言うだけ。

そもそも、介護施設の対応がおかしいが、改善を要望するなり、事業所をかえるなり、これはケアマネージャーのお仕事。ケアマネージャーが仕事しないなら別の事業所にかえればいいのだが、「変えられない」と思いこんでいるご様子。その場で、母が世話になった大起エンゼルヘルプのおたけの郷の事業所に電話したら、今日にも担当ケアマネを決め、ご本人に電話してくれることになった。
介護保険課にも苦情を伝えたが、「見に行くかどうかわからない」とやる気のない様子・・・。今日は課長をつかまえて、相談します。
  実は、現役区議を紹介したのだが、誠意がないと怒っていた。本人が留守の時に来て夫と話しただけで、その後何の連絡もないという。それでは区議会議員の任務の放棄である。個別の訴えから、区の課題は何かを考え、改善へと方策をとるのが議員の仕事なのに・・・。

翌日課長に確認したところ、原則、苦情があればすべて確認しているとのことでした。よかった。。。

不登校の子にも地域ぐるみの個別支援計画を

 S君はお母さんが今週火曜から日曜まで泊まりがけでお仕事なので、うちで夕飯を食べている。もう、顔なじみになったけれど、初日は、焼き肉パーティーだからと友達にも声をかけ、諏訪台中1期生の長男に相手をしてもらった。
 その時、うちにはじめてAちゃんが来た。聞くと小学校の時から学校に行っていないという。そこで、宮地にできたという不登校の子の居場所を紹介したら、曜日があわず、次男(諏訪台中5期生 元生徒会長)が教えに行っている子ども村中高生ホッとステーションを紹介した。そこから、私の無料塾の経験から区に要望してできた学びステーションにつながればいいなと思う。
 この子どもたちの支援をどうするか、学校と地域が協議する場が必要だ。地域資源を活用しながらケアが必要な高齢者には、すでに、関係者会議を開催しているではないか。是非、やるべし!!!

 学びステーションを区立で行うと区から言い渡された時、NPO多文化共生センターに大村さんを責任者として地域部門を創設し、夕食つきの学習支援の場をつくろうと計画してた私は、がっかりした。しかたがないから、大村さんには学びステーションにコーディネーターとして入ってもらい、私の無料塾の先生たちも移行した。夕食つきの場はできなかった。
 でも、大村さんは学びステーションで新しい仲間を得て、夕食つきの学習支援の場こども村ホッとステーションを開設し、今では、こども食堂・学習支援や居場所のネットワークの代表として大活躍してくれている。

 結果的には、多様な支援の場ができて、つくづくよかったと思う。

 私が近所の子どもたちといろいろ縁があるのは、認知症カフェを始めさせてくれた母のおかげである。3年間続けた日曜カフェの人脈が今、私に「子どもたちと寄り添う幸せ」を与えてくれている。母に感謝!
 

年をとっても障がいがあっても、子どもがいても地域で楽しく暮らしたい

  「年をとっても障がいがあっても、子どもがいても楽しく暮らせるまちづくりを目指そう」とみんなに呼びかけて学習会を開催したのは何年前だろう、、、私はずっと、これを追求してきた。
   厚労省が「我が事・丸ごと地域共生社会実現本部」なるものを立ち上げているそうだ。「高齢者も障がい者もこどもも」地域で助け合うのが趣旨らしい。まさに、3年続けた日曜カフェの理念である。
   考えてみれば「認知症サポーター劇団《あら笑座》」が誕生したのが、この「年をとっても障がいがあっても子どもでも」地域での助け合いをめざした、町屋に本社のある大起エンゼルヘルプ研修室を借りての第一回学習会からだった。厚労省が私のことを真似してる!
   元気高齢者が介護の必要な高齢者を助けて一緒に過ごす介護予防サロン「三河島くらぶ」は、厚労省の言う「地域総合生活支援事業」にあたり、私は、先取りを自負しているが、「またしても」である。我ながら、すご~い!😋