考えよう「言葉の暴力」

地域の皆さまへ
 誠に残念なことですが、この度の選挙を巡ってトラブルが発生しました。
 この度の橋立陣営のチラシと20年前に私が初めて立候補した時のものとが、同じ荒川区のイラスト地図とはいえ、あまりにもそっくり!
 私は投票日2日前に初めて見たのですが、他人のマネをするときには一言挨拶するのが常識ではないでしょうか。何の連絡もなく使われて、心が折れました。
 介護うつから、おそらく薬の不適合で双極性障害(いわゆるそううつ病)を患うようになった私への、彼女らの「支援できない」「信用できない」との言葉は刃のように付き刺さりました。双極性障害であることを知っているのに、うつ状態の私への言葉としては不適切だと、うつから脱した私から指摘し、言葉の暴力について考えていただきたいと思い、私の気持ちを伝えてもずっと無視されています。
 「瀬野の後継だと聞いた」「個人演説会で本人が瀬野さんは具合が悪いのですべて引き受けたと言っていた」とPTA仲間のお母さん達が教えてくれました。心がえぐられます。
 精神病について無知であるが故の差別だと私は考えています。20年間、議会で障がい者問題について発言してきた私ですので、これからも障がい者への理解をすすめることで、差別をなくす方向へと社会を変えていきたいと思います。
 現在、薬に頼らず闘病中の私ですが、今後とも、温かい地域づくりをめざししますので、よろしくお願いたします。
        (2019年6月15日記)    
                      

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