汐入こども園開園

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 4月26日、4月1日から第三中学校敷地内に完成した、汐入こども園の開園記念式典があった。
 急増する汐入のこども人口に対応するための暫定施設で、プレハブ構造だが、以前の、はなみずき保育園の廊下に窓のないプレハブと違って、何の違和感もなく、見学できた。玄関すぐ脇に調理室があって、廊下から中が見えるのも、大切な食事が作られているのがわかって、好ましい。
 担任の先生に男性が2人。昔、保育園でお世話になっていたとき、父母連(保育園父母の会連合会)で、男性保育士を要望したこともあったなと思い出して、感激!! 男も女も子育てする時代にふさわしい。
 幼保一元化の区としてはじめての試みである。大変だろうが期待したい。親が働いていようが、在宅であろうが、幼児教育保育が保障されることが必要であろう。あれは2006年のことだったろうか、当時は、幼稚園と保育園を隣接して作る予定で、私が、「幼保一元化は考えないのか」と質問したら、当時の課長は「この地域にはそのような需要はない」と答えていた。時代は変わってきたなと思う。

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