久しぶりに録音を聞いてみた決算委員会。驚く事が次々とあってたまげた。
若者で構成されている党らしい「あたらしい党 宮本議員」の主張は、
保育園入園枠の点数が不公平だの
0歳児の病児保育に取り組めだの
子育て支援とは真逆の主張ばかり…
親の介護だったり、病気だったりの家庭も、孤立した子育てより、保育園で子どもを預かり、集団で育てようと方針転換したはずと思っていたのに。。
老練なはずの子ども家庭部長も、子どもの育ちにとって0歳児の病児保育は有益なのかと声を大きくして疑問を呈したが、宮本議員は全くわかっていない感じ。。。
いやはや。。。
荒川区公立保育園父母の会連絡会(父母連)会長だった私は、今から35年も前の話だが、保育時間の延長には反対だった。今とは時代が違うが、子どもを育てる時くらい、保育園の迎えがあるから早く帰るという真っ当な主張すら受け入れられない国では、少子化必至と主張した。
しかし時代の流れには逆らえず。。。
その時の交渉相手の保育課長が、今の佐藤副区長。。。いやはや。。。
子育てが、金銭的にも保障されないし楽しいと思えないから少子化が進んでしまったのに、若者がそれすらわからず、あんな主張をしているようでは、日本はますます沈没する。
がっかり。。。区民が監視していなければ、愚かな議員がのさばってしまう。。。