小学校給食でアレルギー事故〜かゆみ症状で点滴

荒川区でも、またも、アレルギー児童 に、普通食を誤って配膳してしまった。教員の引き継ぎがうまくいかず、教員が気づいたときはもう、たべてしまった後だったという。かゆみ症状で済んだのは、幸いだった。
4年生なのだから、子ども自身が、アレルギー対応食であることを自分で確かめることができるのではないかと、思う。教師の不手際もお粗末だが、 本人にきちんと教えることこそ必要ではないのか。三月の予算委員会でも、わたしは、子どもへの教育が必要と指摘したのだが、手薄な感じがしてならない。
昨年一月 の、命の危険のあった事故は一年生だったが、一年生でも、自分の給食はアレルギー対応だと、確かめる訓練をしたほうがいいと思う。いや、するべきである。慎重なお子さんなら自分で身を守ることができる。慎重さが足りないお子さんの場合は、周りの子どもたちにも手伝ってもらって、気をつけることが必要だろう。
教員の連絡ミスなんてもう、許されない。アレルギー対応食が、ワゴンの下段にあって、わからなかったというのも、お粗末な話である。
子どもも、大人も注意喚起をお願いしたい。
アレルギー対応食のお子さんは、小学校248人、中学校85人。多い〜

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