文教・子育て委員会で、学校図書館の活用については全国トップレベルの島根県松江市揖屋小学校と鳥取県湯梨浜町立羽合小学校を視察した。ともに、専任の司書教諭を配置されて、各学年の授業と連携して、図書館での調べ学習のカリキュラムが組み立てられていた。
松江市に合併する以前の東出雲町の時から熱心に取り組んできた揖屋小学校では、2年生が、科学絵本を自分で選んで、読んだ感想をグループで確認しあい、皆の前で発表していた。司書教諭と学校司書、担任との連携で授業は手厚い支援がされていた。学校図書支援センターから図書の配送をはじめ、情報交換などネットワーク化されている。情報を活用する能力を身に付け、生涯にわたり自ら学び、個々に生きる力を得ることが最終目標という司書教諭やベテラン学校司書の熱い想いが伝わってきた。
羽合小学校は、8年前の建て替えの時に、町立図書館と併設した。2年生が町立図書館の中で、「もくじ」「さくいん」を使った図鑑の調べ方を学習していた。学校の本も町立図書館の本も使え、アロハ図書館タイムと名づけて、授業で使ったプリントは6年間分きちんとファイルして、卒業したあともこどもにとって財産となるようだ。卒業後も、調べ学習の相談ににきたり、読書量が多いなど、成果を実感しているとのことだった。
東京都では専任の司書教諭の配置は難しい課題だが、図書館を教育にもっと活かすことがこどもにとって必要だと思う。
子育て・介護・環境・・・情報公開と市民参画の街づくりをめざして
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