5月20日文教・子育て委員会では、視察後、アレルギー除去食対応児童に対する誤配膳について、報告を受けた。
昨年1月30日の事故を受けて、アレルギー対策に取り組んできた中での事故で、残念である。担任がいない、当人も怪我をしていたという悪条件が重なってのミスではあるが、徹底して再発防止策に取り組んでほしい。
3月の予算委員会で、自分でアレルギーから身を守ることができるよう、同時にクラスのこどもたちにもアレルギーについての教育を行って欲しいと要望したが、あらためて強調したい。今回の事故は4年生。担任がいなくても、子どもが自分自身でアレルギーに気を配る力を身につけてもらいたい。
しかし、尾久六小の4年生ではアレルギー対応食の児童は一人だけ(全学年では19人)だという給食を配膳するのに「ごま油を除去したサラダはワゴンの上段にあり、気がついたが、ごま油除去のジャージャー麺は気づかなかった」という報告には、がっかりした。「誰でもわかるようにトレイに名前を明記して並べておく」こともされていなかったというのでは、また、事故は起こるだろう。対策の遅れが残念である。
アナフィラキシーショックを和らげる、エピペンの講習について尋ねたら、行うことにはなっているが、エピペンを所持している子ども(幼稚園2人 小学校18人 中学校3人)の担任すら全員は受けていないという。東京都の講習を待っていないで、とりあえず、保護者が持っている練習用のエピペンを使ってみるようにお願いした。
アレルギーを持つ子どもも、おかわりができるよう、教育委員会も、保育園も、調理現場の支援を考えてほしいとお願いした。保育園では、アレルギーを持つ子どもはおかわりなしと決めた園がある。課長部長は、おかわりは提供しているとして把握していないのだが、事故がこわいからそうせざるをえないと決めた園があるのは事実。
育ち盛りの子どもにはおかわりを食べさせてあげたい。
今日も給食は提供されている。現場の努力を心から願う。



