高齢者」カテゴリーアーカイブ

うんち騒動

やっと始末を終えた。毎日ではないが、時々訪れるうんち騒動。以前、ひとり散歩が頻繁な時、今はいいけど、うんちの始末ができなくなったら、グループホームを考えようと思っていた。
しかし、今の気分で言えば、ひとり散歩の方が、負担感が大きい。
あ、ダメだ、洗濯物干しを頼んだのに、ちり紙を干し始めた。書いている暇はない。今から日曜カフェだ!

私わからへんねん~だいじょうぶ!

8:30に母をリハビリデイサービスに送り届けた(あまりに近いので迎えを断って歩いていく)。
母はリハビリのマッサージが気持ちがいいらしい。ボール遊びで反射神経がいいといわれ、喜んでいる。私も、母の反射神経が良いなんて、まったく考えもしなかった。さすが、プロの仕事である。
台東区のホーム10階の食堂にいた義母を個室につれて戻り、ばら色のトータルネックを着せた。好きな色だから嬉しそうである。着替えさせていて脇に手が触れたら。「こそばい!」と笑う。「そんなんしたらあかん」と言う。嬉しくなって何度も触って笑わせた。昔の写真をめくって眺める義母と一緒に孫の写真に「かわいい」を連発する。義母は一度はかならず、「かわいいねん」と言う。写真をみながら義母の、その夫の、孫の名前を何度も言う。「茶摘み」を歌いながら、手を合わせる。歌にあわせて「口パク」している。そのうち歌いだすかも知れない。話し掛けていると「私わからへんねん」と言葉が出た。私が「だいじょうぶ、だいじょうぶ」と言ったら最後の「ぶ」似合わせて「ぶー」と言った。毎日発見がある。毎日30分のリハビリタイムはとてもやりがいがある。

区職員の冷たさ

今日の福祉区民生活委員会は、第6期高齢者プランの中間のまとめについての集中審議だった。私の母と義母の認知症とつきあう体験をもとに、区の施策を提言した。
来年から区が始める予定の認知症カフェは自分で始めてすでに13回。昨日の91歳の母の活躍ぶりを知ってもらって、認知症カフェをより有効に生かしてもらいたいと思ったのだ。しかし、
区職員の反応は冷たい。まるで、よけいなことをしているといわんばかりだ。障がい者の邪魔になるようなことはするなといわれた。障害者グループホームのメンバーさんたちが楽しめるように、編み物の先生まで頼んで努力しているつもりだ。だのに、緊急一次利用のじゃまになるかも知れないからと言う。私は何度も、区民の心に寄り添う職員であってほしいとお願いしてきた。認知症の母の活躍の場を作りたいという私の願いに水をかけ、やる気をそごうとする区職員に出会うなんて本当に情けない。何か迷惑がかかっているのなら、具体的に指摘して、知恵を貸して欲しい。何か迷惑がかかるかもしれないからというだけで、水をかけるような事はやめて欲しい。お願いします。

認知症を諦めない

最近、毎日認知症の治療?に通っている。連絡が途絶えていた元義母が台東区の介護付き有料ホームに入所した。名前はきぬ子さん。私にくれた手編みのセーター、縫ってくれたスカート、パンツ、ブラウス、ジャケット、皮の小物、バッグは数知れず。親戚や友人に手作り品を配るスーパーウーマンだった。腕前は何を作ってもプロ級。
意思疎通のできない認知症の患者として、個室で、一人寝かされている。食事とおやつの時は、車椅子に乗せられて、食堂に行くようだ。
あんなにおしゃれな女だったのに、ボタンの取れたシャツやほつけたグレーの横縞のセーターを着せられていた。私が、薔薇色と白の格子柄カーディガンを着て行って、「お母さん、これ編んでくれたよね」と言ったら、「この色好きやねん」と答えたのである。そして、カーディガンに袖を通そうとした。
それで、毎日通うことにした。できるだけ、91歳の母を連れて行く。2人で唱歌を歌ってあげると嬉しそうである。特に、「茶摘み」が好きで、手遊びもする。たまたま買ったばかりの薔薇色の写真ケースがあったので、昔の写真を入れて、きぬ子さんと一緒に見ている。幼い頃の私の息子=孫を指差して「可愛い」と必ず言う。私も一緒になって、カワイイ を連発している。だって、本当にそうだから。
この間は、手を振ってバイバイと言ってくれた。昨日は「帰るの」と言った。
行く度に言葉が出るので、私も嬉しい。ひょっとしたら奇跡が起こるかもしれない。これ以上悪くならなければそれでいい、と思いながら今日も行く。

認知症カフェは幼老障が集う

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毎日曜日の認知症カフェは「誰でもカフェ」「みんなのカフェ」と名付けたい。ピアホームの障がい者や子どもたちがゆっくりすごす場所にしていきたい。茶道やクッキーづくりがいいかなと思う。