宿泊型産後ケア事業が始ります

2017・3.2 文教・子育て支援委員会報告(1)
①宿泊型産後ケア事業を4月から開始する。受付は3月から
 初めての出産時、家族等の援助が受けられない生後4ヶ月までの母子のお泊り事業を開始する。リバーサイド病院、たんぽぽ助産院が受け入れを行う。心身のケア、育児指導などが目的。
3泊4日を上限とし、利用料6万円のところ、自己負担12000円。

 せの:事業開始を歓迎するが、第二子以降の出産も兄弟の世話が加わり大変。また、特別な事情がない限り、母子のケアは医療機関でなくてもできる。今後の拡大を希望した。
●私でよければ、お手伝いします。ウチで泊まってもいいし、私がお手伝いに行ってもいいし。連絡下さい。

②荒川区教育ビジョンのバプコメの結果報告
 せの:よくまとめられているが、内実が問題。指摘したこと。
1、食育
例示されているお弁当レシピコンテストは一部の人の参加にすぎない(12000人の児童生徒のうち、たったの261人)。それより、六日小で実践している(六瑞小も行っている)全員が家で、親の手をかりず、自分でお弁当をつくる取組みが効果的だろう。全校に拡大してほしい。

区:お弁当をもってこない子がいるので拡大が難しい。
せの:何故、お弁当を持ってこないのか?
区:理由はわからない
せの:こどもの貧困に取り組んでいるのだから、理由を調査する必要がある。

つづく

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