毎年恒例のあらかわ文化村さつき教室でお世話していただいている松竹梅。今年は梅が2本に増えて豪華である。実は我が家で5年目を迎える白梅を今年の猛暑で枯らせてしまったとあきらめて注文しておいたところ、花芽がふくらんで生き返ったのである。感激!
今年の論語教室最終回で学んだことを紹介しよう。「忠」=「まごころ」であって、君主に忠誠を尽くすというような限定した意味は、後世、政治が利用して広まったというのである。「孝」は年下が年上の者を敬うことで親子関係だけに限定されない。反対に「悌」は年上が年下の者を大切にすること。
論語は人それぞれの解釈があっていいという清泉女子大春日井教授の論語教室。昨年は「恕」、今年は「忠」、孔子に考えさせられることは多い。
今年も暮れる。来年は、まごころを尽くして事にあたろう。
子育て・介護・環境・・・情報公開と市民参画の街づくりをめざして
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