毎日新聞に取材のお願いを送りました

毎日新聞に取材のお願いを送りました。
11月20日はトランスジェンダー追悼の日として、生きにくさを考えようとデモやイベントが2021年から行われているようです。今年も呼びかけられています。
昨年の東京デモで、プラカード「FUCK TRAF」を掲げたことに抗議を受けた結果、その表現は正しいとする主催団体トランスジェンダージャパンの見解が出されました。
FACKとは日本では強姦するという意味で理解されていると思います。
TRAFとは性売買に反対するフェミニストのこととされています。
私は、2023年4月23日の公共ラジオでの岡村隆史<買春奨励発言>に驚き、買春問題を考える会を立ち上げ、女の貧困と性売買に関連する問題について勉強会を重ねてきました。性産業が拡大している現実については毎日新聞を参考にしています。
私もTARFとみなされ、強姦の対象とされると恐怖を感じています。

10月31日付けトランスジェンダージャパンの声明をどのように考えればいいのでしょうか?プラカードは正しい表現だとするHPは今もそのままです。

HPの別のページには、文春の回答についての見解で以下の記載があります。
・・・合わせて、当該記事の中には加賀氏の発言として「『男性が入ってくるのが怖い、犯さないで』という切実な女性の訴えに対して『犯せ』という言葉を投げかけるだなんて」という書き振りがあります。「FUCK」を「犯せ」と翻訳しているわけですが、OXFORD英英辞典によれば「FUCK」は⑴性交する、⑵強い怒りの表明、を意味する単語です。『Fuck The TERF』は⑵の用法でTERFに対する強い怒りを表明したものと解釈すべきものと判断しております。

私は差別を無くそうという活動で、暴力的な表現はするべきではないと考えます。

毎日新聞取材陣におかれましては、多面的な観点からこの問題を報道していただきたいと思います。よろしくお願いいたします。

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