島根大の研究者が松江市の民生委員さんたちへの、知的障碍者の恋愛、結婚がテーマの研修で
ーー知的障害のある女性の性被害に関する調査は日本にはない。性被害の概念を伝えること自体難しいからだ。性産業従事者が「店から稼ぎ手として大事にされている」「買春産業なら相手にしてもらえる」と誇りや居場所を感じる場合もある。
私には性被害だと思えず、性産業を否定できないと思った。ーー
と講演したという山陰中央新報記事(2023.8.15)に驚いた。
性産業で収入を得ている知的や精神の障がい者が多い現実は差別の結果であり支援が不足している結果だと思う。この研究者は、居場所になっているから性産業はいいんだとしている??そりゃあ、言論の自由ではありますが、業者が障害を利用して囲い込み、騙していると分析しない研究って何をしているのだろう???
民生委員に講演を聞かせた松江市は公的機関であるのに💢
電話してみたら、松江市障害者福祉課は主催した基幹相談センターを受託している事業所に聞いてくれと言うし…
センターは性産業に関わる相談はないので考えなかったとのこと…
性産業で搾取されている人々のことを全く考えていないことがよくわかった…
(電話調査の続きは後日報告)