常任委員会報告」カテゴリーアーカイブ

再生可能エネルギーで持続可能地域をめざす飯田市

今年3月、飯田市再生可能エネルギーの導入による持続可能な地域づくりに関する条例を制定した飯田市を建設環境委員会の視察で訪問している。市民参加で太陽光発電をすすめる、お日様進歩エネルギー株式会社は有名だが、今後、再生エネルギーの発展を市民と行政と地域の協働で目指して行くため、<地域環境権=再生可能エネルギー資源から生まれるエネルギーを市民共有の財産と捉え、市民には、これを優先的に活用して地域づくりをする権利がある>を全国で初めて規定した。「お金」になる地域の再生可能エネルギー資源を活用する事業をすすめるルールを示したものである。再生可能エネルギー導入支援審査会をつくり、様々な支援を模索するという。エネルギー政策はこれからの時代、地方自治体の主要な政策であるとする飯田市の取り組みは素晴らしい。国も都も、荒川区も、エネルギーへの区民の取組を誘導しなくてはならない。
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三河島駅前に設置予定の機械式駐輪場を体験しました

20131025
 建設環境委員会で、品川駅前の機械式駐輪場を視察。三河島駅再開発に伴って設置される機械式駐輪場と同じタイプのもので、自転車前輪を指定されたところに差し込めば、あっというまに地下に運ばれていく。取り出すときは、カードを差し込めば、13秒で、取り出してくれるという優れもの。すごい技術!
 地下直径8mの円筒に204台の自転車を置くことができる。三河島駅前には2棟設置される。最近はトラブルもほとんどないという。地上12×25mの土地があれば設置できるので、是非、町屋駅前など、放置自転車に困っているところに欲しいものだ。

建設環境委員会で自転車駐輪場関連の条例可決

第三回定例議会が始まっている。今日の建設環境委員会では、先日報告した三河島駅駐輪場を条例に追加し、日暮里駅前駐輪場の指定管理者の継続を可決した。放置自転車を減らす取り組みが進むようお願いしたい。

不燃領域率70%を目指して・・2013・7・5建設環境委員会

「木密地域不燃化10年プロジェクト」(都の不燃化特区制度)に「町屋・尾久地区」(不燃化領域率56.8%)を申請すると報告があった。
不燃領域率とは、市街地の「燃えにくさ」を表す指標のことで、70%を超えると市街地の延焼による焼失率はほぼ0となるとされる。
 今年4月から先行実施している荒川2・4・7丁目に加えての申請である。7年間の事業なので、どこまでやれるのかと心配になるが、国や都の補助金を活用して成果を上げて欲しい。区職員が各戸訪問して老朽家屋の相談に応じ、専門家(弁護士・税理士・福祉コーディネーターなど)を相談ステーションに配置。
しかし、区の負担で除却したいという家屋は荒川2・4・7丁目で100軒、町屋・尾久地区では600軒というし、旭電化通りの拡幅、主要生活道路を6mに拡幅というのも大変だ。
不燃領域率については、荒川5・6丁目は33.3%→49.6%(H8→23) 町屋2・3・4丁目は31.0%→42.6%(H11→23) 荒川2・4・7丁目は49.5%→55.1%(H17→23)尾久中央49.2%→50.3%(H21→23)と少しずつ改善している。私は、この数字を区民に周知して取り組むよう提案した。住民が知恵と情報を出し合って、すすめてほしい。

学校給食アレルギー事故の根絶を願う

 5月20日文教・子育て委員会では、視察後、アレルギー除去食対応児童に対する誤配膳について、報告を受けた。
 昨年1月30日の事故を受けて、アレルギー対策に取り組んできた中での事故で、残念である。担任がいない、当人も怪我をしていたという悪条件が重なってのミスではあるが、徹底して再発防止策に取り組んでほしい。
 3月の予算委員会で、自分でアレルギーから身を守ることができるよう、同時にクラスのこどもたちにもアレルギーについての教育を行って欲しいと要望したが、あらためて強調したい。今回の事故は4年生。担任がいなくても、子どもが自分自身でアレルギーに気を配る力を身につけてもらいたい。
 しかし、尾久六小の4年生ではアレルギー対応食の児童は一人だけ(全学年では19人)だという給食を配膳するのに「ごま油を除去したサラダはワゴンの上段にあり、気がついたが、ごま油除去のジャージャー麺は気づかなかった」という報告には、がっかりした。「誰でもわかるようにトレイに名前を明記して並べておく」こともされていなかったというのでは、また、事故は起こるだろう。対策の遅れが残念である。
 アナフィラキシーショックを和らげる、エピペンの講習について尋ねたら、行うことにはなっているが、エピペンを所持している子ども(幼稚園2人 小学校18人 中学校3人)の担任すら全員は受けていないという。東京都の講習を待っていないで、とりあえず、保護者が持っている練習用のエピペンを使ってみるようにお願いした。
 アレルギーを持つ子どもも、おかわりができるよう、教育委員会も、保育園も、調理現場の支援を考えてほしいとお願いした。保育園では、アレルギーを持つ子どもはおかわりなしと決めた園がある。課長部長は、おかわりは提供しているとして把握していないのだが、事故がこわいからそうせざるをえないと決めた園があるのは事実。
 育ち盛りの子どもにはおかわりを食べさせてあげたい。
 
 今日も給食は提供されている。現場の努力を心から願う。