荒川区では重度障がい者のグループホームが足りない。毎年、希望の家保護者会は区に要望を出しているが、区にその動きはない。区議会は2019年10月、グループホームを作ってほしいという陳情を趣旨採択にしてしまった<趣旨はわかるが区は何もしなくていいということ。共産六人、立憲一人は採択を主張>。
私は2019年4月に引退したので、この経過について最近知って、大変驚いた。
区は言う。
1、住民の反対がある。
2、事業者がいない。
3、親が子どもの年金をあてにしていて共依存関係にあるから自立させたがらない。
これを変えていくのが区の仕事ではないのか?区は何もしないでいいのか!!
<障害が重くても地域で自立して生活することを保障する>のが国の方針であり、都もぜひ作ってほしいと言っている。しかしこの荒川区は動こうとしない。この無責任は何故なのか????
あまりに腹立たしいので、三河島くらぶのホームページで障碍者の地域での自立や住まいの問題について発信していくことにした。
女性問題や平和問題等々についてはFBやTwitterで発信していきたいと思う。