ファシリテーター養成が必要だ

三河島くらぶでちょっとした事件があった。先生の作品を借りて帰った人がいて、先生は返してもらえると期待した2ヶ月後、その人が教室に現れなかったのである。先生からの連絡を受けて、教室の参加者に話を聞いたところ、お互い名前も知らないで教室に参加していたことがわかった。 私が母と一緒に参加していた頃は、初めて来た人には名札を渡し、自分で名前を書いてもらい、皆さん、名前を覚えてくださいね、認知症予防になりますよと声をかけていた。母がグループホームに入り、私も体調を崩してほとんど参加しなくなっているので、教室の参加者同士がお友達になるという、副次的だけれども重要な目的を考えていない運営になってしまっていた。サークルで人々の輪を促進していくことに気配りするファシリテーターの要請講座を行う、せめて、心得を配布する必要があると思う。
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