拠点開発調査特別委員会

080703_0934~01.JPG カサブランカ いただきものの苗が見事に花開いた
 
 報告が遅れて申し訳ないが、6月10日、新しく設置した特別委員会で、調査対象となる、①旭電化跡地、②三河島駅北地区、③旧道灌山中学校 をマイクロバスで視察した。
 私は初めて、東尾久浄化センターを見学し、地下の生物膜ろ過装置を見てきた。三河島水再生センター(1922年運転開始)で処理した水(流入時BOD=4)・20万㎥/日を、BOD=1にまで処理する能力があるという。三河島水再生センターの処理能力=70万㎥/日と比較すると3分の1ぐらい。この、東尾久浄化センターぐらいの高度な処理能力のある浄化センターはまだまだ少ないようだ。
 6月8日に水質検査を行い、隅田川の汚れが気になっていたので、ちょうどいい機会であった。
 今、水道局は「蛇口から水が飲める」と盛んに宣伝している。ペットボトルは買うのはいやだし、今流行のスーバーまで電子水とやらを取りに行くのも、大変なので、わが家は、相変わらず、水道水に木炭を一晩つけて、飲料や料理に使っている。
 ユニセフ・ニュースでも「安全な水は命そのもの」というアフリカ・マリの報告があった。
 これからは、水に親しむ季節、身近な水に関心をもとう!

コメントは停止中です。