旭電化跡地利用..7.15拠点開発調査特別委員会

Image002.jpg 赤いサルビアと黄色い花(名前は知らない)
 私が議員になったばかりのころ、予算決算委員会などで、「都と合意したはずの『教育文化施設』はどうするんだ!!」「三河島下水処理場にさらに、A2O処理施設が荒川区に押し付けられるのはけしからん!」と議論になっていたことを思い出す。
 もう10年来、サッカーや野球、そして防災訓練に多くの区民に親しまれてきた東尾久運動場(区が都から無償で借りている)を含む2ヘクタールの土地をどうするか?議論を重ねることになる。
 都は区が使い方を明確に提示すれば、賃貸なのか、売却なのか等々交渉をはじめると言っているらしい。区民ニーズをあげれば、特養ホーム・図書館・運動場など、が考えられると答弁があったが、様々に検討するべきことだ。みなさん、意見をお寄せ下さ~い!!
 でも、A2O法の再処理センター構想も、現在、旭電化跡地では中断している。中途半端なことが多くて、手が付けられない・・・・という状態が続いているのが実情・・・。
A20法;今までの下水処理では取り除きにくい窒素やりんが原因で、東京湾では依然として富栄養化による赤潮が発生しているため、A2O法(嫌気-無酸素-好気法)という高度処理を行って、より多くの窒素やりんを除去している(有明水再生センターの説明)。

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