区役所で認知症サポーター養成講座を!

 介護職員の間でささやかれるうわさの一つ・・・
「区職員は親を放置して、認知症がひどくなってから動き出す!!?」
 へ~え?!と聞いた直後、その事例に遭遇した。
 区職員で「母のことは、私たち家族がしっかり見守りますから、大丈夫です」と私にメールしてきていた事例だが、包括支援センターは把握していなかった。
 これは、大変なことである。職場に知られたら、不利益になると心配している娘さんなのだが、区役所では、親が認知症になると不利益をこうむると思って働いているのだ。職場にも、地域にも隠して、認知症の親を介護できるわけがない。
 認知症は早期発見、早期治療が肝心!早ければ早いほど、打つ手はいろいろあり、認知症の進行を抑えることが可能になる。
 これを知らない区職員が多数存在するということになる。
荒川区役所は、即、対策を打つべし。すべての職場で認知症サポーター養成講座を行うべし!!! 区民向けより、まず、区役所でやるべし!!!

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